「何ゆえあなたの装いは赤く、 あなたの衣は酒ぶねを踏む者のように赤いのか」。
「何ゆえあなたの装いは赤く、あなたの衣は酒ぶねを踏む者のように赤いのか」。
「どうしてお着物が、 ぶどうを踏みしぼったときのように真っ赤なのですか。」
「なぜ、あなたの装いは赤く染まり 衣は酒ぶねを踏む者のようなのか。」
彼はそのろばの子をぶどうの木につなぎ、 その雌ろばの子を良きぶどうの木につなぐ。 彼はその衣服をぶどう酒で洗い、 その着物をぶどうの汁で洗うであろう。
主は義を胸当としてまとい、 救のかぶとをその頭にいただき、 報復の衣をまとって着物とし、 熱心を外套として身を包まれた。
「このエドムから来る者、 深紅の衣を着て、ボズラから来る者はだれか。 その装いは、はなやかに、 大いなる力をもって進み来る者はだれか」。 「義をもって語り、 救を施す力あるわたしがそれだ」。
それゆえ、主なる神は言われる、わたしは生きている。わたしはあなたを血にわたす。血はあなたを追いかける。あなたには血のとががあるゆえ、血はあなたを追いかける
そこで、御使はそのかまを地に投げ入れて、地のぶどうを刈り集め、神の激しい怒りの大きな酒ぶねに投げ込んだ。
彼は血染めの衣をまとい、その名は「神の言」と呼ばれた。
その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。